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糖尿病の診断で夫や妻の生活習慣も改善

[2018.10.22]

 夫または妻(パートナー)が糖尿病と診断されると、自分は糖尿病と診断されていなくても健康的な生活習慣を送るようになる可能性のあることが、アメリカでの新たな研究で示されました。

 パートナーが糖尿病と新たに診断された人は、そうでない人と比べて減量プログラムへの参加率が有意に向上したほか、禁煙を試みたり、インフルエンザ予防接種を植えたり、血糖や血圧、コレステロールの検査を受けたりするようになるなど健康行動への関心が高まることが分かりました。

 家族の病気や改善するための取り組みが、ほかの家族へ良い影響を与えたり、健康に対する意識を改善する良いきっかけになりそうです。健康診断などで病気が見つかることはもちろん嫌なことですが、家族全体への健康への意識、取り組み改善へつなげられると良いですね。

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